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ディズニーランドでの体験を例にとり”感動”サービスを熱く語る 「香取貴信」さん
セミナーを終了後、演題をはさんで香取さんと写真を撮らせていただきました。

「社会人として大切な事はみんなディズニーランドで教わった」の著者で有名な「香取 貴信」さんのセミナーに行って来ました。

彼の話を聞くのはこれが2回目です。
彼に会って最初に感じたのは”痩せたなぁ〜”でした。
お話を聞くと10kg減量したとのことでした。丁度いい体格になったように思いました。

さて、セミナーの内容ですが
「香取さん」=「ディズニーランド」と言われる方が圧倒的に多いですが、ディズニーランドに勤めていた事は事実で、そこで経験した事を題材にしてメルマガを書いたし、それを本にしてベストセラーになり、話も上手で講演会に引っ張りだこです。
”ディズニー”をキーワードにしたのは”キャッチコピー”あるいは”ネタ”として食いつきやすいからだと思います。

彼の言わんとしている本質は「機能的サービス=当たり前のサービス」(ホテルに宿泊したら浴室でお湯が出てくる、シャワーも当然使える)といった当たり前の部分を徹底的にやることによって、そこから新たに生まれてくる「情緒的サービス=感動サービス」(お客様から嬉しがられる、喜ばれる、感動されるサービス)をいかに生み出していくかと言う事ではないでしょうか?そこは”人”しか出来ない部分です。だから”人財”の教育を説いているのでしょう。それを企業も望んでいるから毎日全国各地からセミナーの依頼があるのでしょう。

今回のセミナーではディズニーの例以外の話が多かったので、ある意味本質を伝えたのではないでしょうか?(これも受け取り方ですけど・・・)

セミナーの内容を要約すると次のような内容でした。

【ディズニーランドの話】
1.マニュアルの話
2,3人でいつも仕事をしているのなら阿吽の呼吸とかでやれるけど、10人、100人もの人達がいつも同じ品質を維持する為には絶対に必要。ただし、マニュアルには”心”の部分までは書ききれない。だから、マニュアルは指導する人がそこには書かれていない「何の為にやるのか」「誰の為にやるのか」といった”目的”を教えてあげないと人間ロボットになってしまい、目的と手段を履き違えてしまうのです。

例として、ディズニーの切符切りのマニュアルのこと
スタッフはお客様が提示した切符を受け取る時「こんにちは」と言い、半券をお客様の顔を見て笑顔で渡すと書かれてあるらしい。
ここで挨拶の言葉は何故「こんにちわ」なのかと言う事はマニュアルには書いてないそうです。では「いらっしゃいませ」でもいいのではないかと言う疑問が沸いてくる。
「こんにちわ」とスタッフが言えばたいていのお客様は「こんにちわ」と返してくる。だからお客様の顔を見て半券を返すとお客様も「こんにちわ」と言葉返して来るので笑顔で渡す事が出来ると言う。
では「いらっしゃいませ」ではどうでしょう?「いらっしゃいました」とは言わないですね。また、お客様から挨拶の返事が返ってこないので、切符を切ることが目的になって”笑顔のお出迎え”と言う目的を忘れた仕事になってしまうのだと言います。

2.お客様の安全第一
ディズニーでは夜中に全アトラクション、施設、歩道と施設全部を毎日掃除をするそうです。
塵一つ落ちていない状態にしてお客様を毎日お迎えする。
その掃除の目的もスタッフに伝えないと手抜きになる。どの程度までやればいいのかわからない。掃除の品質目標は赤ん坊がはいはいしても手を怪我させないことだそうです。こうなれば”ほんの小さな小石すらあってはならない”

そうそうディズニーで最もプライオリティーの高いのは「お客様が生きて帰って行くこと」だそうです。ちょっと表現が良くありませんが「安全」が第一なんです。それもお客様の!

【地域貢献がその企業の価値、認知度、信頼を高める】
1.ある工事現場で毎朝地域の老人を集めてラジオ体操をやっていた話
過疎の町の工事現場のスタッフが毎日ラジオ体操をしていたそうです。そこに地域のお年寄りに参加してもらうように働きかけたそうです。それも子供の頃やっていた出席用スタンプカードを作って!
ラジオ体操は手段で目的はお年寄りの毎日の安否確認なんです。例えばどこどこのおじいさんは今日ラジオ体操に来てなかったとすると、工事現場のスタッフがどうしたのが自宅に伺う事ができる。このようなことも”人財”のなせる情緒=感動ではないでしょうか?

2.地域のお掃除の話
これも上と同じで地域に認知される為にはその地域のお掃除をやることは手段で、目的は防犯なんですね。毎日道路のお掃除をしていたら見知らぬ不審者のチェックが出来ますからね。
この場合の目的は派生的にそうなったのかも知れません。

【その他の感動】
1.ハンディキャッパーを会社に入れるとスタッフがおのずと優しくなる。
2.強制的にでも親孝行をさせると同様に人に優しくなっていく。
3.人間の心の壺には”+(プラス)と−(マイナス)”の因子が混在していて(+)を注入すると(−)の因子が出て行き、心の壺は(+)因子で一杯になり、心が豊かになる。心が豊かになれば人に何かを与えたくなる。反対に(−)を入れると心がすさんで人から奪いたくなるそうです。

この辺は「竹田和平」さんの”貯徳”と言う考えでもありますね。人から貰おうとするのではなく”人に何かを与えると言う心”
>>> http://e-netbook.com/book2.html 「いま伝えたい 生きることの真実」

「働く」とは「端を楽にする」と言う事だそうです。

【おまけ】
ハッピー体操と言うのをやりました。隣に座った人と向かい合って、手を3回たたいて”ハッピー”と声を出してにっと笑う、これを3回繰り返す。確かに心の壺に(+)の因子が入って朗らかになりますね。
朝(仕事の始まる前)にこれをやったら絶対に明るい顔でお客様と接する事ができるでしょうね。
このハッピー体操は香取さんが考案したと言うので検索してみました。
確かにありました。但し、内容は違ってました。(笑)
笑い事でないことにはこの体操は5年前に僕が主宰していた内容です。有酸素運動と筋肉トレーニングで老人の寝たきり予防を目的にしたものです。但し、個人では限界がありビジネスにはなりませんでしたけどね。(泣)
ハッピー体操 >>> https://www.city.higashimatsuyama.saitama.jp/conveni/health/happy.pdf

【編集後記】

僕は何故彼に興味を持ったのか?確かにセミナーの内容、リズム全て感動ものです。彼を初めて知ったのは今年の初め頃です。僕が情報商材ビジネスについていろいろと調べ始めた頃でした。
丁度タイミングよく僕のクライアントであるAさんが彼を呼んで日立の飲食店の方々に聞かせたい、と言う相談があったのです。そのサポートをする傍ら、彼のことをいっぱい調べました。僕なりに推測すると
ディズニーではただ夢中で働いていた?手を抜こうとしていた?それが、退職してシュウ研究所に行ってイベントのプロデュース、スタッフ教育などをする中でディズニーで受けた教育が大いに役立ったのではないでしょうか?
独立するに当り、メルマガを「楽天プログ」 http://plaza.rakuten.co.jp/takanobukatori/ 配信、それが話題になって出版した?(どちらが先かは別にして・・・)

彼の現在の成功はどうやって勝ち得たのかにとても興味があるのです。彼と同様に情報商材ビジネスで成功したブレーンが仲間にいる事も成功の一つでしょうね。

僕も彼のようなビジネスをしたいと思っているのです。年齢がちょっと違いすぎますけどね。


『香取 貴信』:香取感動マネジメント 代表取締役
詳細は >>> http://www.e-storybank.com/
著書は >>> http://e-netbook.com/ からどうぞ!
年内は講演会日程がほとんど埋まっています。
>>> http://www.e-storybank.com/archives/2007_09_schedule.html

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